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【実録】Money Farm(マネーファーム)に20万円投資してみた!利回り8%超えの「ファームチケット」運用の実態とは?

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「投資で資産を増やしたいけれど、何を買えばいいか分からない」「銀行に預けているだけのお金をもう少し有効活用したい」

そう考えている方は多いはずです。私もその一人でしたが、最近「Money Farm(マネーファーム)」というサービスで実際に運用を始めてみました。

今回は、株式会社3rd_Economyが運営するこのサービスについて、私の実際のポートフォリオ(保有資産)を公開しながら、その仕組みや魅力、そしてリアルな収益性について徹底解説します。


1. Money Farm(マネーファーム)とは?

Money Farmは、テクノロジーを活用して新しい資産運用の形を提供するプラットフォームです。

最大の特徴は、「ファームチケット」と呼ばれる投資商品を購入することで、不動産や企業の売掛債権(請求書など)といった、普段は個人がアクセスしにくい資産に投資できる点です。

「Farm(農場)」という名前の通り、「チケット(種)を蒔いて、期間が来たら分配金(果実)を収穫する」というコンセプトで運営されています。


2. 【公開】私が実際に保有している「ファームチケット」一覧

論より証拠。まずは私が現在進行形で運用しているポートフォリオをお見せします。

現在、合計で20万円を以下の4つのチケットに分散投資しています。

私の運用状況(2025年12月時点)

チケット名カテゴリ投資額期待利回り(年率)収穫までの期間
成長企業事業拡大支援#334確定債権¥40,0008.6%残り40日
SaaSビジネス成長支援#33集合債権¥30,0007.1%残り23日
成長企業事業拡大支援#340確定債権¥30,0008.7%残り12日
建築・施工事業者支援#8確定債権¥100,0008.7%残り40日

合計投資額: ¥200,000

実際に投資して分かった「驚きのポイント」

この一覧を見ていただければ分かる通り、特筆すべき点が2つあります。

  1. 圧倒的な高利回り(7.1%〜8.7%)銀行の普通預金金利が0.001%〜0.02%程度の時代に、年利8%超えのチケットがゴロゴロあります。これは株式投資の配当利回り(平均2〜3%)と比べても非常に高い水準です。
  2. 運用期間の短さ(流動性の高さ)「収穫までの期間」を見てください。残り12日〜40日と、非常に短いスパンで結果が出ます。不動産投資などは数年単位での拘束が一般的ですが、Money Farmのチケットは数ヶ月単位(あるいはそれ以下)で資金が戻ってくるため、「現金の回転率」が非常に良いのが特徴です。
MoneyFarm

3. なぜこんなに利回りが高いのか?仕組みを解説

「うまい話には裏があるのでは?」と思うかもしれません。しかし、Money Farmの仕組みを理解すれば、この高利回りには合理的な理由があることが分かります。

ご提示したチケット名に注目してください。

**「成長企業事業拡大支援」「SaaSビジネス成長支援」「建築・施工事業者支援」**とあります。

これらは、簡単に言うと「企業へのつなぎ融資(または債権買取)」の役割を果たしています。

  • 企業の事情: 「仕事は完了して請求書は出したけれど、入金されるのは2ヶ月後。でも、今すぐ仕入れ資金や人件費が必要!」という成長企業や建設会社がたくさんいます。
  • Money Farmの役割: 投資家から集めた資金で、そうした企業の資金繰りを支援(債権を割り引いて買い取る等)します。
  • 投資家の利益: 企業から後日入金された際、手数料等が上乗せされて戻ってきます。その利益の一部が、高い利回りとして投資家に還元されるのです。

つまり、私たちは投資を通じて「これから伸びる企業の成長」や「建設現場の資金繰り」を黒子として支えているのです。その対価としての8%なのです。


4. Money Farmのメリット・デメリット

実際にやってみて感じたメリットと、注意すべきリスクを整理します。

メリット

  • 少額から分散投資ができる: 私のように3万円、4万円と小分けにして、異なる業種(SaaS、建築など)に分散することでリスクを抑えられます。
  • 「ほったらかし」でOK: チケットを購入したら、あとは「収穫」の日を待つだけ。相場の値動きに一喜一憂する必要がありません。
  • 資金拘束期間が短い: 短期案件が多いため、「やっぱり来月このお金を使いたい」となっても、比較的早く手元に戻ってきます。

デメリット・リスク

  • 貸し倒れリスク: 投資先(支援先の企業)が倒産した場合など、元本が戻ってこない可能性があります。だからこそ、1つのチケットに全額突っ込むのではなく、私のように複数のチケットに分ける「分散投資」が重要です。
  • 人気すぎて買えないことも: 高利回りのチケットは人気が高く、募集開始とともにすぐに売り切れてしまうことがあります。

5. Money Farmでの「収穫」の始め方

始め方は非常にシンプルでした。

  1. 会員登録・口座開設: 公式サイトから本人確認書類をアップロードします(スマホで完結)。
  2. チケットを選ぶ: 募集中のチケット一覧から、利回りや期間を見て好みのものを選びます。
  3. 購入する: 入金して購入ボタンを押すだけ。

私が保有している「SaaSビジネス成長支援」などは、IT業界の成長性を感じられる面白い案件でした。単にお金を増やすだけでなく、「どの業界を応援するか」を選べる楽しさもあります。


6. まとめ:私の今後の運用方針

実際に20万円を運用してみて、現在のところ期待リターン8%前後という非常に高いパフォーマンスで推移しています。

特に、「建築・施工事業者支援#8(10万円分)」は大きなウェイトを占めていますが、建設需要が堅調な今、手堅いリターンを運んできてくれると期待しています。また、残り12日で収穫を迎える「成長企業事業拡大支援#340」が償還されたら、その資金と分配金を合わせて、また次の新しいチケットを購入する予定です(複利効果狙いです!)。

Money Farmは、以下のような方には特におすすめできるサービスです。

  • 短期間で効率よく資金を運用したい人
  • 株式市場の変動に疲れてしまった人
  • ベンチャー企業や実業の支援に関心がある人

まだあまり知られていない今が、好条件のチケットを確保するチャンスかもしれません。まずは公式サイトで、現在どんな「ファームチケット」が募集されているかチェックしてみてはいかがでしょうか。

MoneyFarm

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