昨年の注目銘柄は見事に大当たりしました。
以下昨年度注目銘柄の結果になります。
ブログで紹介した銘柄
(株価はtwitter含め紹介した時点の株価)
SPCE(ヴァージン・ギャラクティック)
株価:$16.46
21年度最高値:$62.80(3.81倍)
EH(EHang Holdings Ltd)
株価:$13.69
21年度最高値:$129.80(9.48倍)
BB(BlackBerry Limited)
株価:$9.11
21年度最高値:$28.77(3.15倍)
Twitterで紹介した銘柄
LAHD
株価:1,346円
21年度最高値:2,516円(1.87倍)
商船三井
株価:5,930円
21年度最高値:10,060円(1.69倍)
MARA
株価:$2.50
21年度最高値:$83.45(33.38倍)
MAXR
株価:$16.50
21年度最高値:$58.75(3.56倍)
22年度注目銘柄
LAHD
引き続きLAHDは成長していくと予想しています。高配当グロース株は一度注目を浴びると大きく伸びる可能性があります。また、時価総額が小さいのも魅力の一つです(テンガバー条件の一つ)。最低でも株価3,000円超えていってほしいです。
西松建設
準大手ゼネコン。昨年、伊藤忠商事と資本業務提携を結び、旧村上ファンド系の投資会社から伊藤忠商事が株式を買い取り、約10%を保有する主要大株主になりました。22年度以降の成長度は高く株価がさらに高くなる可能性が高いですが、政治的懸念点あり。建設系企業の株主優待の動きが前々から続いているので、この業界自体がねらい目なのかもしれないですね。
鉄鋼業界(日本製鉄, JFE)
IHS markitによると、ハイブリッド車や電気自動車に搭載されるトラクションモーターの製造に必要な無方向性電磁鋼板の世界総需要は、2020年の32万トンから2027年には250万トン強、2033年には400万トン超に拡大すると予想されており、電気自動車が急激に増加するため、2023年から2025年の間に電炉鋼板の供給が需要を満たせなくなる可能性が出てきています。日本の銘柄でいうとこの電磁鋼板は、日本製鉄とJFEがそれにあたります。この大きなテーマでもありますが、この2社は超絶割安な銘柄でもあります。配当利回りでみても、2社ともに8%を超えているのです。日本製鉄の配当利回りは8.7%(1/4時1,896円/株)、JFEの配当利回りは8.4%(1/4時1,485円/株) 。
仮想通貨関連
仮想通貨銘柄であるMARA(Marathon Digital Holdings), COIN(coinbase)は引き続き上向きになる可能性が非常に高いです。
大麻銘柄
CGC(Canopy Growth)やKERN(Akerna)、CRON(CRONOS GROUP)、TLRY(Tilray)など大麻銘柄がありますが、22年度もしくは23年度に再熱する可能性があります。ただ、事業拡大していくと会計処理上マイナスになるという課題があります。
商湯集団 – センスタイム(00020)
中国リスクが非常に高いですが、多くの論文を発表しており注目度が非常に高い企業です。どこで黒字化をするかが今後の課題とはなりますが、中国への引き締めが厳しい今が逆に長期的にチャンスになるかもしれない。
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